建築施工管理技士
1級 建築施工管理技士講習
近年、建設工事の施工技術の高度化、専門化、多様化が一段と進展してきており、建設工事の円滑な施工と工事完成品の質的水準の確保を図る上で、施工管理技術の重要性がますます増大しています。
建設工事の安全かつ適正な施工を確保するためには、「元請下請の別にかかわらず」、技術者が常時継続的に現場に置かれていることが必要です。
各工事現場に置かれる技術者は、職務を適正に遂行できる範囲においては、他の工事現場の技術者を兼ねることも想定されますが、公共性のある施設等に関する重要な建設工事については、工事目的物の品質の確保を徹底する必要があるので、他現場との兼務を禁止しています。
各工事現場に置かれる技術者は、職務を適正に遂行できる範囲においては、他の工事現場の技術者を兼ねることも想定されますが、公共性のある施設等に関する重要な建設工事については、工事目的物の品質の確保を徹底する必要があるので、他現場との兼務を禁止しています。
発注者が公的機関ではない、いわゆる民間工事でも、公共性のある施設若しくは工作物又は多数の者が利用する施設若しくは工作物に関する重要な建設工事(個人住宅を除くほとんどの工事)は、監理技術者または主任技術者の配置が義務づけられています。
また、この1級建築施工管理技士については、建設業法に定められた営業所ごとに置く専任の技術者、工事現場に置く監理技術者または主任技術者となる資格要件の一つに認められています。
この様な状況に対応して、国土交通省では、建設工事に従事する者の技術力の向上を図るため、建設業法第27条に基づく指定試験機関である(財)建設業振興基金が実施するものです。
受験対策短期講習 | 講習時間 | 料金(税抜き) |
---|---|---|
学科講習 | 105H~ | 300,000円 |
実地講習
|
49H~ | 150,000円 |
※当センターにて学科講習を受講された方が実地講習の対象となります。
※講習の回数・時間は、各個人の理解度に合わせて増える場合がございますので御了承下さい。
※実地講習で学科講習を受講されていない方は、学科(基礎)講習の受講が必要になる場合が
※講習の回数・時間は、各個人の理解度に合わせて増える場合がございますので御了承下さい。
※実地講習で学科講習を受講されていない方は、学科(基礎)講習の受講が必要になる場合が
ございます。
※実地講習料金は、学科講習を受講されていない方は、別料金となりますのでお問い合わせ下さい。
◆経営審査事項審査において、1級は監理技術者証及び、監理技術者講習終了証がある場合は6点
と、合格証のみ5点として評価されます。
2級 建築施工管理技士講習
2級建築施工管理技士は、「建築」「躯体」「仕上げ」の3種別に分けて実施しておりますので、受験希望者は、3種別のうち、あなた自身の実務経験が該当する「種別」を1つ選んで受験申込みをすることになります。
2級建築施工管理技士は、建設業法に定められた営業所ごとに置く専任の技術者、工事現場に置く主任技術者となる資格として認められています。
項目 | 講習回数・時間 | 料金(税抜き) |
---|---|---|
学科講習+実地講習 | 105H~ | 300,000円 |
実地講習(2回目) | 42H~ | 100,000円 |
※当センターにて学科講習を受講された方が実地講習(2回目)の対象となります。
※講習の回数・時間は、各個人の理解度に合わせて増える場合がございますので御了承下さい。
※実地講習で学科講習を受講されていない方は、学科(基礎)講習の受講が必要になる場合が
※講習の回数・時間は、各個人の理解度に合わせて増える場合がございますので御了承下さい。
※実地講習で学科講習を受講されていない方は、学科(基礎)講習の受講が必要になる場合が
ございます。
※実地講習料金は、学科講習を受講されていない方は、別料金となりますのでお問い合わせ下さい。
◆経営事項審査において、2級は2点として評価されます。指定試験機関
【指定試験機関】一般財団法人 建設業振興基金
●受験資格