年頭のあいさつ
新年明けましておめでとうございます。
皆様のおかげで今年も無事に新しい年を迎えることができました。
去年は、コロナウイルスで世の中の働き方も変わりました。建設業もこれからICT,IOTを活用して利益率をあげ、技術者不足を解消するためにも、自社の従業員を育成することが人材不足を補うことが必須となってきました。これからは多様性の人材が求められます。土木業、建築業につきましては、現場に外国人労働者が増え、研修生とのコミュニケーション能力も必要な時代となってきました。そこで、当センターは、土木施工管理技士、建築施工管理技士を目指す方々には、英語でコミュニケーション、指示ができるように施工管理とともに合わせたカリキュラムを令和3年度より、スタートすることにしました。
当センターは、人財とし人材育成に力を入れて頂きたく「教育は生講義」というものにこだわり続け、国家資格取得、更に資質の向上、知識の向上を目指すことが、私たちの使命だと思っております。本年も一層のサービス向上を目指し、誠心誠意努める覚悟でございます。
何卒、本年も昨年同様のご支援をよろしくお願い致します。
何卒、本年も昨年同様のご支援をよろしくお願い致します。
新しい年が更に良い年になるよう祈念致しまして、新年の挨拶とさせていただきます。
尚、弊社は1月5日(火)より通常営業いたしております。
本年の講習開始は、
2月中旬~2級建設業経理士(那覇教室、オンライン講習)
2月下旬~1・2級建築施工管理技士(那覇教室、オンライン講習)
その他講習もそれぞれスタート致します。
確実に合格したい方、是非ご連絡頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。
確実に資格を取得したい方へ
私たちが掲げるスローガンは、『受講生全員の合格!』その達成のために、講習では徹底した基礎学習から始めます。
建設工事に携わる方々は当たり前となってきた「国家資格」ですが、独学ではなかなか合格できないとのお声をいただき、当センターでは受講生と徹頭徹尾で向き合いより多くの方々を合格へと導き、近年100%合格も多々実現し、平均的にも90%超えの高い合格率を誇っています。
≪最大のメリット≫
○受験対策だけではなく、現場を熟知した経験豊富なベテラン講師から直接、知識や技術、現場の実務も踏まえた内容を学ぶこと
ができます。
○すべて生講義を行いますから、質問したいときにその都度できます。
また、逆に生徒の授業態度から理解していないと判断される内容は、繰り返し説明し理解できるように指導いたします。
○講師と生徒とコミニュケーションを取りながら、資格取得の勉強ができ、個別の能力アップにつながります。
○時代の流れにあった最新の技術情報をお教えします。
○講習内容以外の知識など人生哲学や地域社会、会社の環境整備など資格取得後の方向性など他の授業では聞けない話しもあります。
○本講習の終了後から試験直前まで、メールやFAXなどで宿題のやり取りにより個別分析をしながら、受験対策の指導も行います。(徹頭徹尾、徹底指導)
○生涯継続学習(CPDS)講習にも適応しています。
○女性技術者で希望される方は、現場の見学会が開催される時に参加できます。
生徒さんからのお声
1級を合格した方から、新年早々、嬉しいお言葉を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
平成27年度 受講生の1級合格者(監理技術者)の方からの声
(同じ会社から同時に10名受講し、6名合格、H28年度も更に3名合格!)
「1級が取得できたことで、会社の売り上げが前年度より1.5倍アップすることが出来ました。これも監理技術者になれたことが、受注率の向上につながり、社員旅行も存分に行くことができました。ありがとうございました。また、今年も資格者を増やしますので、講習よろしくお願いします。」
と、とても嬉しいお言葉を頂き感激しました。
平成28年度も新たに合格発表にて、無事に合格されました。おめでとうございます。
資格取得により、会社の売上向上、福利厚生の充実に繋がることは、嬉しいことこの上ありません。
これからも、会社の繁栄に貢献し、社会貢献して頂きたいと願っております。
ありがとうございました。
建設技術者養成センターからのお知らせ
2021-01-06
2021-01-01
2021-01-01
2021-01-01
2019-09-14
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現場見学・女性技術者育成
当センターは、建設業にも女性の技術者をもっと増やすため、実際の現場を見学し、専門の技術者と会話しながら、勉強し仕事の楽しさを学ぶ活動も行っております。
平成27年11月18日(木) 天気:晴れ 気温:30℃
今回の現場見学は、株式会社 丸元建設の女性技術者2名とバスターミナル跡地工事(略)にて、基礎工事の勉強会に行ってきました。
現場技術員の宮城さんに地下外壁ソイルセメント柱列壁の説明及び現場内の案内をして頂きました。
建築工事の基礎工事は、建物の土台となりとても重要な工事の1つとなります。
場所打ち杭工事の現場責任者、丸五基礎工事(株)福岡支店沖縄営業所の松本所長に1本の杭ができる工程(1日目掘削、2日目スライム処理、コンクリート打設など)、重要な支持層の確認方法、スライム処理方法、スライムが完全に除去されているかの確認方法、スライム処理が難しい地層など、具体的に説明して頂きました。
松本所長にいろいろな質問を沢山させて頂きましたが、即答でしかも分かりやすい説明にさすが専門の技術者だと思いました。
本日、ご協力頂きました企業、技術者の方々ありがとうございました。
暦では11月中旬ですが、まだまだ沖縄は真夏日のような暑さでした。
作業服、ヘルメット、安全帯、安全靴を装備のうえ、楽しんで勉強できました。
○女性技術者の方は、当センターで受講し、資格を取得している方です。
新たな解体工事の技術者資格について(最終とりまとめ)
※解体工事業の新設については、解体工事業を新設する施行日は平成28年6月1日。
施行日時点でとび・土工工事業の許可を受けて解体工事業を営んでいる建設業者は、引き続き3年間(平成31年5月31日まで)は解体工事業の許可を受けずに解体工事を施工することが可能。
【平成31年6月1日以降は、解体工事業の許可が必要】
【新たな解体工事における監理技術者の資格等】次のいずれかの資格等を有する者
・1級土木施工管理技士
・1級建築施工管理技士
・技術士(建設部門、総合技術監理部門(建設))
・主任技術者としての要件を満たす者のうち、元請として4,500 万円以上の解体工事に関し2年以上 の指導監督的な実務経験を有する者
個人住宅以外の工事現場には、技術者の配置が必要!
知らなかったでは済みません!
【 監理技術者又は主任技術者の適正な配置について 】
建設工事の安全かつ適正な施工を確保するためには、元請下請の別にかかわらず、技術者が常時継続的に現場に置かれていることが必要です。
各工事現場に置かれる技術者は、職務を適正に遂行できる範囲においては、他の工事現場の技術者を兼ねることも想定されますが、公共性のある施設等に関する重要な建設工事については、工事目的物の品質の確保を徹底する必要があるので、他現場との兼務を禁止しています。【別表1参照】
各工事現場に置かれる技術者は、職務を適正に遂行できる範囲においては、他の工事現場の技術者を兼ねることも想定されますが、公共性のある施設等に関する重要な建設工事については、工事目的物の品質の確保を徹底する必要があるので、他現場との兼務を禁止しています。【別表1参照】
◎技術者の配置事項に違反した場合は、建設業法に基づく監督処分の対象となりますのでご注意ください。